読書メモブログ

読書して思ったこと・分かったこと

ブームを予想できるようになるための1つのコツ

ブームやトレンド

それを読みとれる人になりたいな・・・と思いつつもイマイチつかみきれない自分に嫌気がさして居ませんか?

僕も決してそういう事に鼻が利くタイプではありませんし、そういうセンスは人並みかそれ以下なのかな・・・と思っていました。

が、どうやらブームやトレンドを読むにはちょっとしたコツと言いますか、見るべきポイントがあるそうなのです。

 

そのポイントを通してブームやトレンドを読むことができるようになれば、これから売れる商品を先取りできればブームに合わせて商品開発してシッカリと稼ぐこともできますし、株式を購入しておけば資産を一気に膨らませることもできます。

いいことづくめです。

では、そんなあなたになるためにはどうすれば良いのか。
その1つのヒントです。

 

ブームを予想できるようになるためのコツ

著名投資家の瀧本哲史さんが書かれた「戦略がすべて (新潮新書)」という本によりますと、ブームを読むには注目すべきポイントがあるそうです。

それは”人”に注目する

注目すべき人をちゃんと注目することがブームを読み取るための大きなヒントになるそうです。

その集団のトップの動向を見る

ブームも人が仕掛けて作り出しています。
自然発生的に生まれているブームも、何もないところから生まれているわけではありません。

では、そのブームを仕掛けているのは誰かとなると、大抵はトップからのトップダウンによるものです。

例えば、韓流ブーム。
ブームを超えてカルチャーとして日本でも定着している感がありますが、この発端は、1990年代に韓国が国家戦略としてエンタメを産業化すると決めたことにあります。

トップがそう決めたから韓国が国を挙げてコンテンツ作りに力を入れました。
急に生まれたブームではなく、ちゃんと戦略に基づいて作られたブームです。

トップの動向を見ると、その後に来るブームを予測できることがあります。

始まりを知るためのベンチマークになる人をチェックする

ブームの始まりを知るために、感度の高い人をベンチマーク的に観察するという方法も効果的なようです。

例えば、ファッションに詳しい人は常にファッションの動向をチェックして、最先端のファッションに身を包もうとします。

そのような感度の高い人、アンテナの高い人を常にチェックするようにしていれば、これから来るブームを先取りできることがあります。

終わりを知るためのベンチマークになる人をチェックする

逆に、ブームの終わりを知るには、感度の鈍い人がブームに飛びついているのかどうかを探るというのも1つの方法です。

ネットでは、おじさんやおばさんが食いついたネットコンテンツは終幕に向かうとというジンクスがあります。

投資の世界でも、末端投資家がこれから上がる株の話を手に入れたのなら、その話の中に出てくる企業の株は売り時と言います。

アンテナを立てていない層、感度が鈍い層にまで話が流れて行った時点で、それ以外の層には浸透しきった後なのだと判断できるためです。

ブームが終わりということは次のブームが来るかもしれないという事ですから、ブームの終わりを知ったら同時に感度の高い人は何をやろうとしているのかをチェックして、ブームを先取りすることができます。

まとめ

ブームを作るのは人です。

そして、大抵は集団のリーダーがブームの発信地になることが多いので、その集団のリーダーは誰かを把握して、そのリーダーの動向をチェックすることが1つの方法です。

企業でも、トップが変わると良くも悪くも変わります。
ユニクロは一度柳井さんが退いて他の方に社長の座を譲りましたが、一気に経営が傾いたので、トップに返り咲きました。

これはつまり、トップが変わったことによってユニクロブームは下火になったということです。
トップが変わった時点でそれに気づいた投資家さんは、ダメージがないうちに売り抜けることが出来たかもしれません。

トップの変化は大きな影響がありますので、是非そういう目で見てみてください。

(少し違う見方をすると、トップを変える事が最も大きな変化を起こせるということでもあります)

同時に、感度の高い人、感度の低い人をチェックしておくとより正確にブームを読むことができますので、そういう視点で、是非あなたの周りをチェックしてみてください。