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嫌いや苦手意識が減るようにするためのアプローチ

嫌いや苦手と言う感情

好きな人はいないと思うのです。
そう感じる理由がそこにはきっとありますし、そう感じる理由を何度も味わいたくもないはずです。

だから、どうしても嫌いや苦手と感じる対象から距離を取ろうとするかと思います。

でも、それではダメだな・・・と思っていたりしませんか?

苦手で嫌いだけど、それを言い続けているだけでは物事は前進しないしな・・・

そう思われているあなたに、こういうアプローチもありますよってのを1つ紹介させていただきます。

 

嫌いや苦手意識を減らす方法

勇気をもって、どこが苦手なのか、何が苦手なのかを特定する。
苦手という印象が全体に広がっているのを、どこが苦手なのかを特定することでサイズダウンすることを試みる。

これが嫌いや苦手意識を減らし、自分自身のためにもなります。

嫌いを避ける本能がある

人間の脳には、”嫌い”と感じるモノを避ける性質があります。

嫌いな人を避けたい、嫌いな物事を避けたい・・・等々、嫌いを避けたくなるのは自然な事なのです。

脳に悪い7つの習慣」という脳神経外科医であり北京五輪の競泳チームのアドバイザーでもある医師の方が書いた本によりますと、これは人間の脳には「自己保存」という防衛機構があるためで、自分を守るために、自分に合わない対象=嫌いを徹底的に避けようとするそうです。

苦手意識も同じです。
苦手だな・・・と思うと、それを避けようとするのが人間です。

 

ただ、嫌いだからと言って避けていると、自分自身の損失にもなってきます。

例えば、とても優秀な実績を持つ先生だけどなんか嫌いだからという理由で、その先生を避けると、学べぶ機会を失くします。

でも、嫌いな先生だからなるべく関わりたくない・・・となるのが本音ですし、嫌いな対象は避けたくなるのが人間です。

そこでどうすれば良いのか・・・です。

嫌いのサイズを小さくする

嫌いと感じる対象がある場合、また、自分自身の嫌いと感じやすい傾向を弱めたいと思う場合、どうすればいいのか。

嫌いと感じるモノは嫌いだし・・・となるかと思いますが、その”嫌い”を掘り下げてみて、何が嫌いなのかを特定するというアプローチが効果的なようです。

 

「あの人、なんか嫌い」はその人全体を嫌いと言っていることになりますし、全体が嫌いなら避けたくなるのは当然ですよね。

そんな嫌いなあの人は、何が嫌いなのかを掘り下げて特定してみたとします。
すると、あの人の声が嫌い、話し方が嫌いといった嫌いな理由が見えてきたとします。

それなら、話をする機会を減らす努力をしてみることで、嫌いと感じる頻度は減らせるようになります。メールやSNSを活用してそれが実現できるなら、積極的にそれを取り入れてみるというのも1つだと思うんです。

 

何が嫌いなのかを特定し、それを避けるために徹底的に考えてみる。
サイズを小さくして特定し、それを避けることで自身の損失を最小限にしてみる。

それが嫌いや苦手意識を小さくするためにできることの1つです。

嫌いや苦手は変わることもある

嫌いや苦手という対象を避けたくなるのが人間の本能ではありますが、一度嫌いや苦手になったらいつまでも変わらないのか?というと、そうとも限らないはずです。

例えば、小さなころに苦手だったピーマンやニンジンを、大人になった時は食べられるようになり、むしろ美味しいと感じるようになった人も少なくないはずです。

苦手や嫌いは、変わることがあります。

苦手や嫌いが必ず一生続くというわけではなく、それがある日ふと平気になることも考えられます。でも、それがいつおとずれるのかは分かりません。

だから、その日が来るまでの対処療法的に苦手や嫌いに対処していくだけでも十分に効果があるんじゃないかな?と思います。

まとめ

苦手や嫌いは、どこがどう苦手で嫌いなのかを特定する。

特定して、嫌いや苦手を限定的なものにすることで、それを切り離したり、対応可能にしたりしてくれます。

いかなる人もモノも、全てが自分好みということはありません。

ある人に対して基本は好きだけど、ここだけ嫌い。だから全部嫌い。としてしまっていては、人間関係はすぐに行き詰るはずです。

基本好きだけど、ここは嫌い。
そういう風に嫌いを特定してしまい、その嫌いにどう対処するのかだけを考える。

自分を変えるのか、相手を変えるのか。
相手を変えるなら、直接言うのか、言わないのか。言うとしたら、どんな言い方がいいのか。

それを考えてみることも脳の訓練になるそうです。

 

僕は今、超絶苦手意識の対象でもある英語を1から勉強し直しています。

と言っても、一気にやろうとすると精神的に消耗が激しいのは分かっているので、まずは英単語の学習からやり直していて、2年ほどかけて今は3,000語を超える程度の単語を暗記するに至っています。

苦手意識が消えたわけではありませんが、分かる単語が増えると、読める英文が増えてきます。
それに気づいた時に同時に少しだけ苦手意識が小さくなっている自分に気づきます。

英語は苦手だから!と全て避けるのではなくて、英会話を分解し、今できそうなことからやってみる。

文法、単語、リスニング、スピーキング、読み書き・・・とありますが、中でも重要そうで時間がかかりそうな単語力の向上から僕は着手しました。

そうすることで、得意とまではならなくても苦手レベルが小さくなるぐらいの変化を得ることはできているのです。

 

苦手や嫌いは何が苦手なのかを特定して、それに対処法を考えて実践する。

よければ実践して見てください。