読書メモブログ

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”売れる”はどんなビジネスでも共通しているのかもしれない

売れる

その結果を求めて多くの人が日々あれこれと切磋琢磨していると思います。

僕もそんな結果を求めている人間の一人ではありますが、最近ふと思うことがあります。
”売れる”という結果を手に入れたことがある人は、業界が変わってもその結果を手に入れやすいんじゃないのかな?って。

簡単に言えば、”売れる”という結果を手に入れるプロセスは、業界によって大差はない気がするのです。

売れるという結果は偶然じゃなくて、ある程度は必然なんじゃないかな?って思うのです。

 

”売れる”はどんなビジネスでも共通していると思う理由

売れた経験がある芸人さんの副業や引退後の商売がヒットしているケースがちょくちょくあります。

知名度があるから…と以前の僕は思ってましたが、知名度だけでヒットすることは難しく、ましてや経営として継続していくことを思うと、知名度だけでは無理です。

シンプルに、売れる”には共通点があって、それを肌身で知っているのでやれているんじゃないかな?と思っています。

いや、厳密にはマーケティングなどの本を読んでそう思うようになりました。

それはこんな理由からです。

お客様の笑顔がゴールという共通点

芸人という仕事のゴールは、お客様も笑顔です。
そのために芸をやっています。

商売も大きな意味ではお客様の笑顔がゴールですから、目指すところは同じです。
手段が違うだけです。

この”お客様の笑顔”がゴールと思える感覚が身に付いているのかどうかは、結構大切なんじゃないかな?と思います。

商売となると、売上、利益率、ノルマ…と数字をゴールにすることが一般的で、笑顔より数字となりがちですが、結局その数字は何かというとお客様の笑顔の積み重ねだったりするわけです。

(あれ?ワ〇ミ感が漂ってる…)

芸人さんは、お客様の笑顔を純粋にゴール設定できる仕事であり、そこで成果を上げた芸人さんは、お客さんを笑顔にすることの喜びを知っていますから、笑顔を追求する身体になっているとも思うのです。

偶然でも当てた経験は大きい

一発屋芸人となると、どこか運の要素が大きいと思われがちです。
僕もそう思っていましたが、ジックリと考えると”運”では多分無理です。

圧倒的な行動力がなければ、運すらつかめません。

 

恐らくではありますが、一発当てる背景には、100回、1,000回のトライ、アイデアだしレベルなら万を超えるフレーズや設定をひねり出してきたはずです。

それでも一発も当たらない人も居ます。

それでも、次こそは・・・とトライを繰り返した果てにようやくヒットを出すのですから、行動力というものは半端ないモノがあります。

よく、成功するには行動力が不可欠だと言いますが、まさにそれを地で行っています。

売れている人はお客様を研究しまくっている

これは核心だと思いますが、売れている芸人さんはお客さんの研究に熱心です。
つまりはマーケティングです。

今の時代、何を言えば笑うのか、何を言えば引くのか。
それを研究して感じ取り、自分自身に反映させて…を繰り返しています。

(例えば、松本人志さんは、一時期ツッコミに「死ね!」を多用していましたが、今は一切言いません。ご時世にちゃんと合わせておられますが、これもお客を見ているからこそです。)

 

ベテランの芸人さんの舞台などを見に行くと、ちゃんと客層に合わせた笑いをされています。

年齢層が高いならそれに合わせたネタ、言葉より動きや表情に反応するなら言葉より動き大目に…と、お客さんに合わせてネタを提供しています。

リアルタイムでマーケティングをして、その結果に合わせてネタの提供ができるから、いつでもどこでも安定した笑いを取ることが出来ているのだと思います。

 

ベテランと一口に言ってもキャリアを重ねただけという芸人さんもいるでしょうが、第一線で残っている方は、ちゃんとお客さんを見て、お客さんの反応に合わせて自分たちのネタを変えられる引き出しの多さがあります。

第一線の芸人はマーケティングの達人でもあると思います。

まとめ

売れている芸人さんはもとより、売れたことがある芸人さんは、どのような商売でもそれは活きると思います。

マーケティングの書籍を読みながら、つくづくそう感じます。

お客を研究し、お客に合わせて自分を変える。
そして、笑いという結果を常に出し続ける。

凄まじいマーケッターです。

たむらけんじさんとか、カラテカ入江さんとかは、芸人以外の仕事でも大成功されておられますが、偶然ではないと思います。

どうすればお客さんが喜ぶのかを考え続ける芸人という仕事を続けてきたからこそ、その経験が生きているのだと思います。

 

つまり、仕事をするならマーケティングの勉強はしておくに越した事はないな…と思った今日この頃ですし、是非あなたにもオススメしたい分野の1つでもあります。