読書メモブログ

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セルフイメージを書き換えたいと思った時にやるべき1つのこと

こんな自分になりたい

セルフイメージを書き換えることをシンプルに表現すると、そんな言葉になります。

そして、セルフイメージが、人生の失敗と成功のカギを握っているという方もいます。
自分は自分がイメージしている通りの人間になろうとするため、です。

だからセルフイメージを整えることが大切だよって事なのですが、どうすればいいのでしょうか?

 

その方法はいろいろあるようですが、「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」にもその方法の1つが書かれていました。
これがシンプルで合理的なのですが、おそらく非常に効果的なものだと思われます。

優しい人になりたい、かっこいい人やかわいい人になりたい。

そういった思いを実現するためには、この恐ろしくシンプルな理論を徹底することが大切だと思われるってことを少し紹介させていただきます。

 

セルフイメージの書き換えに効果的な1つの行動

結論を先に言いますと、セルフイメージを書き換えるには、なりたい自分の取りそうな行動を取ること。

これが非常に効果的なようです。
その行動の積み重ねが、結果としてなりたいあなたへと変えてくれます。

なりたい自分になるにはセルフイメージの書き換えが大切

著名ブロガーのジェームズ・クリアー氏の著書「複利で伸びる1つの習慣ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣 」では、未来を変えるにはアイデンティティを変えることが大切だとしています。

あなたとはどんな人なのか。
ここが変わらないと未来はあまり変わらない。

だから、アイデンティティ、つまりはセルフイメージを変えることが未来を変える事になりますよ。

そして、そのアイデンティティを変えるためには、なりたい自分の行動を積み重ねることが良いそうなのです。

セルフイメージに見合った行動を取る

まず大切なポイントとして、なぜセルフイメージを変えることが、未来を変えることになるのか。
それは、意識的にも無意識的にもセルフイメージ通りの行動を積み重ねていくことになるためです。

特に大切なのは、無意識的にもという部分です。

 

人間は選択と行動の積み重ねで未来が作られています。

全ての選択と行動の80%~90%(書籍によってはもっと多く95%というものもあります)が無意識によるものだとされています。

10%や20%の意識的に選択している部分をいつもと違ったことをしたとしても、他の80%~90%はいつもどおりの行動を取りますので、結果に大きな変化を与えることはありません。

これが意識的に「自分は変わる」と決意しても、直ぐに結果が変わらない理由です。
意識的に変えられる部分しか変化が起きていないためです。

 

大切なのは、日常の選択と行動の中の80%~90%を占めるとも言われている無意識の行動を変えることです。

では、その無意識の行動を変えるにはどうすればいいのか・・・無意識の行動とは何かといいますと、それがアイデンティティ=セルフイメージに基づいた行動です。

 

例えば、禁煙をしようとしている時に「たばこ、一本どうですか?」と薦められたとします。

この時に「今、禁煙しているんです」と「ありがとうございます。ただ、もう辞めたんです」、同じように断っていてもアイデンティティが正反対だということは感じ取れますでしょうか?

前者は”吸いたい気持ちを我慢している喫煙者”で、後者は”もう煙草を吸わない人”です。
どちらがまた煙草を吸う可能性が高いのかはわかるかと思います。

どちらも煙草を断っていますし、小さな違いのように感じますが、小さな違いの積み重ねが大きな違いになります。

 

無意識的に発している言葉、行動1つをとっても、今の自分とはどういう自分なのかというアイデンティティ=セルフイメージに従ったものとなります。

だから未来を変えるにはセルフイメージを変えることが大切という結論になってきます。

習慣を変えることは新しいセルフイメージへ票を投じる事になる

セルフイメージが大切だとして、では、どうすればセルフイメージを変えることができるのか。
新しい未来を手に入れるために、新しいセルフイメージを自分の中に作り上げるのはどうすればいいのか。

それが”習慣を変える”というアクションなのだと先ほどの「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」でも紹介されています。

 

僕たちはセルフイメージを作る過程で、まず”こういう人になりたい”と思い始めます。
そういう人になるためにはどうすれば良いのか・・・を考えて、自分なりにその行動を取るように意識します。

その結果、その行動が定着し、自分はそういう人間なのだというセルフイメージに繋がっていきます。

つまり、経験がセルフイメージを作っていきます。

 

簡単に言えば、良い人になろうとして良い人が取るであろう行動を取り続けたら、本当に自分は良い人なんだと脳が思うようになるということです。

まずなりたい人物像があり、それに見合った行動を繰り返すことで、なりたい人物像に近づきます。

つまり習慣がセルフイメージを作っていますので、習慣を変えることはセルフイメージを変える事にもつながります。

まとめ

ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」の中では、新しい自分になるための、なりたい自分の習慣を身に着けていく、その習慣を繰り返し実践していくことを、「新しい自分に投票する」と表現しています。

この表現はとても秀逸だと思うんです。

 

僕たちが身に着けている習慣は、投票しているのと同じなのです。

だらしない習慣が身についていると、”自分はだらしない人間なんだ”というアイデンティティに一票を投じています。

なりたい自分になるための習慣を身に着けようと努力し、1日1日、その習慣を実践し続けることは、新しい自分に1票を投じていることにもなります。

だから、なりたい自分像があるのなら、そのなりたい自分が取りそうな行動を自分の生活習慣に取り入れていく。

その生活習慣を1回、また1回とこなすたびに、習慣はあなたの中に浸透し、無意識的にそれができるようになります。

行動や判断の90%は無意識が占めています。
つまり、”いつも通り”を選び続けていきます。

いつも通りの内容が、なりたいあなた像のそれとなれば、おのずと結果はなりたい自分として思い描いたものになっているという、いたってシンプルな理論なのです。

 

この瞬間も、一票、また一票と新しいあなたに票が投じられていきます。

その票が積み重なっていくほど、新しいあなたになります。
そこを意識して、どんな自分になりたいのか、その自分はどんな行動、どんな選択をするのか。

そこを意識して、少しずつ変化させてみてください。

 

日を追うごとに、望む結果に変わっていっているはずです。