読書メモブログ

読書して思ったこと・分かったこと

アイデアの種を次々に生む出すための1つの縛り

次々に湧いてくる

アイデアの神かと錯覚しそうな勢いで、次々にアイデアが出てくる。
そんな風になればいいな・・・と思いつつも、こうも思います。

単なるアイデアでは意味がないよねって。

 

そのアイデアが何かの利益、何かのベネフィットがあってこそ、実現する価値があるよね、と。

では、そんな実益がたっぷりなアイデアってどうやったら生まれるの?って部分でヒントを得ることができた気がして興奮しています。

アイデアの種を生み出す考え方

とある戦略の本を読んでいると、実益のあるアイデア、実現する価値のあるアイデアとは次のようなモノであるという記載がありました。

矛盾によって生まれるトレードオフを解消する案=良いアイデアであり戦略の種

一見すると「ん?」なのですが、何度も何度も考えているとなるほどな~…ってなる自分が居ました。

矛盾によって生まれるトレードオフを解消するというのは、簡単に言えば矛盾を可能にするということのようです。

トレードオフを解消する

この世界には質量保存の法則がありますから、あらゆるものがそれに対する見合った対価が求められます。

例えば、スピードを上げると事故リスクが上がります。
スピードとリスクはトレードオフの関係性にあります。

だから、スピードを上げても安全というのは矛盾した関係性です。

でも、スピードを上げても安全という矛盾した関係性を実現できるアイデアがあれば、それは画期的なのではないでしょうか?

だからいいアイデアの種は”矛盾によって生まれるトレードオフを解消する案”ということになるようです。

アイデアの種について考えて思ったこと

アイデアの種は、トレードオフを解消する案であるとすると、身の回りにあるものがなるほどな…と思えるもので溢れていることに気づきます。

例えば次のようなこともその一例だと思います。

自動車の発明と普及

自動車。
馬車が移動手段だった時に、馬車よりも便利かもしれない乗り物として登場して、一気に市民権を得るにいたしましたが、その自動車もトレードオフの解消のたまものかもしれません。

まずは馬よりも早く移動できる個人が乗るための乗り物であることは、当時にといてはあり得ないこと。それを実現したからこそ、画期的でした。

でも、自動車は便利だけど高い。これも仕方がないことです。
絶対数が少ないし、高価値だから高くなるのは当然だとする世の中に、フォードがお求めやすい自動車を開発販売しました。

それが爆発的に売れました。

自分自身の課題もそうかもしれない

逆説的ですが、トレードオフの破壊こそが人生の醍醐味なのかもしれないと思っています。
○○だからXXと思っていることを打破するために日々があるのかもしれません。

例えば、不細工だからモテない。
これが自然なトレードオフかもしれませんが、それを打破するためにあれこれ試行錯誤と努力を重ねます。

その試行錯誤と努力によって得たものが、自分の魅力になったりします。
人より少しトークが上手いであるとか。

まとめ

アイデアの種と呼ばれるものは、トレードオフの解消がその本質にあるようです。

だから、トレードオフと呼ばれるものを列挙していき、そのトレードオフをどうすれば破壊できるのかを考えることから、アイデアの種を見つけ出して戦略化していくというのがスマートな戦略会議の形であると考えるコンサルタントさんも居るそうです。

 

このトレードオフの解消という考え方は私生活にもバリバリに当てはまるとも思います。
○○だからXXと思っていることを変えることが出来れば、日常生活はガラッと変わります。

ブスだからモテないと思っているけど、ブスでもモテるとなったとしたら、その変化には何か大きな魅力の獲得があるはずです。

 

こんなものないかな?とぼんやりと浮かべるのもアイデアかもしれませんが、それはただの空想で終わったり、空振りで終わる可能性もあります。

良いアイデア、使えるアイデアを生み出すには、トレードオフの解消という考え方を用いるのが良いようです。

何かの参考になりましたら、幸いです。