読書メモブログ

読書して思ったこと・分かったこと

無駄がない行動を取れる人が持っている考え方

無駄がない

そんな毎日を送るにはどうすれば良いのか。
その答えは”目的”の再定義にあるとする考え方があります。

今やっている事は何が目的なのか。
そもそもとして何が問題でその目的を建てたのか。

そこを見失わず、最適化しつづけていくことが大切なようです。

 

目的を再定義するという考え方

ある戦略の本によると、良い目的を建てる事こそが重要であるとされています。
良い目的を建てることができれば、そこから生まれる戦略も良い戦略である可能性が高くなるためです。

良い戦略とはつまり、目的を達成するために最短かつ最効率のルートを指していて、それはつまり、”無駄なく目的を達成できる行動”のことを意味しています。

だから、目的は何度も多角的に見直して磨き上げることが大切だとされています。

何が問題なのかを問う

目的を磨き上げるためには目的を何度もいろんな角度から見ることが大切だとされています。

その上で有効な手法として、今やろうとしている事は、何が問題だからそれをやろうとしているのかを自問自答してみるという手法が紹介されていました。

「ドリルを買いたいお客さんは、ドリルが欲しいのではなくて穴を開けたいという問題解決の手法としてドリルを欲している。穴を開けるためにさらに有効な手段があるなら、そちらを薦めればいい」とよく言いますが、まさにそれです。

何が問題なのかを見失うということ

目的の再定義によって問題を明確にすることが戦略立案の上で重要だとする考え方は、日常生活でも役立つ場面が多いと思います。

手段の目的化が起きてしまって問題が何かわからなくなったり、問題解決が動機なので問題が解決するととたんに意欲が削がれてしまって周囲に迷惑をかけるということにも繋がるためです。

お金を得るための仕事

仕事は何のためにしているのかとなると多くの方が「お金のため」となると思います。

だから、お金があるなら仕事を辞めるという人も一定数居ると思います。
また、安定してお金が得られるようになると、仕事への意欲も落ちていくとも思うのです。

お金を得るために仕事をするのはまっとうな理由だと思いますが、お金が理由で始めたのなら、その問題が解決した時にそれをやる理由がなくなります。

仕方がないと思う反面、人生の大半が仕事ということを考えると、意欲や意義を感じないことに時間を投下するのは本当にもったいないことだと思いますし、お金が理由で仕事を選んじゃいけないとよく言われる理由はそこにあると思います。

お金が動機で始めたことを続けるためには、お金の問題を抱え続けなければなりません。

記事を書くことの目的化

ブログ運営界隈には「記事を書く」ことこそが正義、毎日書きなさいとするある種の掟のようなものがあります。

書かなければ何もならない、何も始まらないってことではありますが、書けばすべてが上手くいくのかというとそうでもありません。

何らかの成果を求めてブログを運営するなら、毎日書く事よりも読み手を意識した記事づくりにエネルギーを注ぐ方がいいと思います。

 

なのになぜ記事を毎日書こうというアドバイスをよく見かけるのかというと、目的はたくさんの良記事を抱えるブログを作ることだけど、一気にそこに到達できないから毎日コツコツやりましょうねというのが本来の意味だったと思うのです。

その手段の部分だけが目的化されて、毎日記事を書けばうまくいくという曲解につながっていたりします。

(このブログのように・・・(´;ω;`)ウゥゥ)

なぜ毎日書くのか、何が問題だからそうすることが推奨されるようになったのか。
そこを見失うと間違った方向に行くよという1つの事例です。

まとめ

目的があって、それを実践している。
その目的は、問題解決が動機となっていることがほとんどだけど、その解決したい問題が何かを把握できているの?

そこが良い戦略を建てるためにはとても大切なので、折に触れて何度も色々な角度から見直すことが大切なようです。

問題を解決しやすい角度から見ることができれば、その問題は半分解決できたも同然だと言っている偉人もいます。

 

節目節目で目的の再定義を行う習慣を身に着けてみても良いかもしれません。