読書メモブログ

読書して思ったこと・分かったこと

わざと自分自身を危機的状況に追い込むことのメリット

やばい!

そう感じると、人間は自然と体が動くものです。
逆に言えば、危機を感じなければなかなか動けないとも思うんです。

だから、あえて自分を追い込んで危機的な状況を意図的に作り、自分を強制的に奮い立たせることが時には必要なようで、それは中世の頃から何も変わっていないようです。

マキャヴェッリが、軍隊を動かすためには意図的に危機的な状況を作れとまで言ってます。

目標や締め切りを作って、意図的に自分自身を追い込むことは効果的なようです。

 

マキャヴェッリが説いていた軍隊を動かすコツ

思慮に富む武将は 配下の将兵が やむを得ず 戦わざるを得ない状態に追い込む

マキャヴェッリ君主論の中で語っていた、軍隊を動かす秘訣のようなものを説いた一文です。人間は今も昔も本質的には同じですし、実際にこの一文を読んでわかるわ~ってなる自分がいます。

やらざるを得ない状況を作らなければ、なかなか動けないんですよね。

変わりたくないという本能をどう手なずけるのか

うまくいっている時のほうが危ないや、ピンチやチャンスという言葉などが言いたいことは、基本的に人間が変化を拒みやすい生き物だからということで通底していると思うのです。

変化を嫌うので、上手くいっている時は今のやり方を疑ったり、変えていこうとは思わない。
ピンチに陥ると今のままではダメだと理解できるので自分を変えようとし、変えようとするので事態が好転する。

とにかく、変化を拒みたい本能が邪魔をしているようです。

だから、あえて悪い状況に陥らせたり、変わらなければいけないような条件(締め切りや目標)を立てて、行動を促すように仕向けることが大切なようです。

変化を拒む本能と追い込まれて行動するということについて思う事

変化を拒むことが失敗に繋がるというケースは、生きているとだんだんと分かってくるようになるな・・・って思います。

変に成功体験を持った部分に関しては、特にそうです。
あれ、まずいかも・・・と気づいた時にはかなりまずくなっていることが多いように感じるんです。

例えば・・・

夏休みの宿題

一番わかりやすいのが夏休みの宿題などの締め切りがある課題です。

今は計画的に何かをやるということが多少できるようになったという自負はありますが、以前はどこかで自分自身の実力を無根拠に高く評価しすぎていたので、本気になればすぐに終わる!とか思い込み、本気になっても間に合わないを繰り返していました。

毎度毎度、「なんでこんなにテンパってまでやらなくちゃいけないんだ・・・」と自分自身への恨み節を吐きながらヒーヒー言いながらこなしていましたが、これも、変化を拒む本能の仕業であり、状況がまずくならなければ動けない本能そのものだとも思うんです。

モテへの誤解

未だに独身で居ることに幼馴染からはあきれられていまが、とうの本人は結婚や家庭を持つことにはネガティブなイメージしかないので、全然前向きになれずにいます。

だからといって恋人は要らないってわけではなく、過去はそんな価値観でもなんとかなった部分がありました。結婚をせずに恋人を持つということが出来ていました。

でも、年を重ねるごとに、そんな発想を持つ中年ってヤバいって思われますから、恋愛の門扉すらも入り口がどんどん狭くなっていっている実感があります。

これも自分がチャンスをつかみやすい時に掴まずにダラダラとしていたから、変化に対応できずに今に至るというある意味での1つの失敗例だと思います。

まとめ

自分を変えたくない、変わりたくないという本能を僕たちは持っています。

だからか、自分を変える系の本よりも、相手を変える系の本の方がよく売れます。
自分を変えるぐらいなら、周囲が変わってくれと思ったりするのです。

そんな本能を持つのが人間だから、その本能に響くような動かし方ができる人が優れた将(今なら上司)と言えるようで、その秘訣は窮地に追い込まれた状況を意図的に作るということにあるようです。

 

個人的な部分で言えば、このブログを毎日更新するぞと決めて運営していますから、僕の中では必ず1日1記事は書かなければいけないという、ある意味では危機的状況に陥っています。

時間がなくても、メンタル的にきつくても、ネタがなくても書く。

とにかく自分で決めた1日1記事を守る。
ここに自分がコミットして継続することで、ブログ更新という行動を維持できています。

 

人はとことん変わりたくない、とことん行動したくない生き物なのだという前提で考えることが大切なようです。