読書メモブログ

読書して思ったこと・分かったこと

優先順位のつけ方の1つの考え方

無駄にならない選択をする

優先順位をつける上で大切な考え方の1つです。

必殺の一撃のようなクリティカルな選択ができれば良いのですが、残念ながらそういう選択はそう簡単にできるものじゃありません。

未来は一本道ではなくて、幅があるためです。
どのような未来が来るのかわからないので、幅を持って予測して備えることしかできません。

その上で無駄にならない今を過ごすために”共通項から着手する”という考え方があります。

 

無駄にならない優先順位のつけ方

戦略の本を読んでいる中でこんな考え方が紹介されていました。

 

複数のプランを用意して、そのそれぞれのプランに共通している個所に着手する

 

そうすることで、無駄なく効果的にあらゆるプランに対応しやすくなるという考え方です。

シェル石油はこのメソッドを今も活用しているそうです。

プランを用意して共通項を見つける

計画を建てる時には、想定されるパターンに合わせたプランを建てて備えておくのは当たり前ですよね。

その想定されるパターン別のプランとして3つ、「A」「B」「C」を用意するとします。

その3つのパターンそれぞれの方向性や目標は違うものであるとします。
でも、その3つのパターンの中に共通している個所があるのなら、その部分の整備・強化から着手するという考え方です。

結果、どのプランを選んでも無駄になりませんから、着手しておいて損することはありません。

日常生活と共通項から着手する大切さ

複数のパターンを用意して、共通するポイントから着手するという考え方をシェルという大きな企業が現在進行形で取り入れている考え方だとしり驚いたと同時に、かなり日常的に使える考え方だな・・・とも思うのです。

例えば、生きていく中で重要とされている次のようなことは、どのような生き方をしていても不可欠なものだと思うのです。

健康

健康な体を手に入れること、それを維持していくことの大切さは常に言われ続けていることです。

理由はとても簡単ですよね。
健康であることが、あらゆるプランにおいて大前提となることが多いためです。

病気になった方を責めるつもりは一切ありませんし、病気の時には病気の回復以外に選択肢がありませんよね。

健康であることが自分のやりたい事を1つでも多く実現するために欠かせない大前提になっていると思います。

だから健康のために時間とお金を投資することは、とてもコスパの良い投資であるということになってきます。

知識・スキル

健康と同じぐらいに大切なのが知識・スキルだと思います。

知識やスキルがあることで職を得ることができたしりますし、その職においても知識やスキルの差で評価の差になることは多々あります。

仕事から離れても日常生活の中でも知識が役立つ場面は多々ありますので、知識を蓄え続け、スキルを磨き続けることはどのようなプランの人生を送るにしても、不可欠な要素だと思うのです。

まとめ

物事の優先順位を決めるなら、まず今後の戦略プランを複数用意する。
そして、そのプランの中に共通するポイントから着手するようにする。

そうすればどの戦略プランを選択しても応用が効くので無駄になることがないという考え方です。

健康な体を維持できていれば、どのような状況、どのような計画であっても対応可能!だから健康を維持していくことを優先で考えよう。みたいな考え方です。

 

だからまずは、今後の展開がどうなるかを想定してプランを複数建てる。
その中で共通している個所から着手してみれば、時間を無駄にすることなく、戦略の成功度を上げることもできるはずですよ。

 

読んでいた戦略の本の中では、大学受験を例に挙げて、このような考えも書かれていました。

どのような進路を選ぶにしても受験時に英語は外せないのだから英語の勉強をシッカリやっておく。そうすれば、あらゆる選択肢を選べる状況を維持できる。

 

将来の選択肢の中にある共通項を見つけて着手するという考え方は、結果的に有利な状況を保つことになるようです。