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計画を建てて行動を改善するための1つの考え方

行動を変える

そのために効果的なアプローチとして、”計画を建てる”というものがあります。

計画を建てるなんてことは当たり前だし、そんなのは絵に描いた餅に終わることがあるのでは?と思われるかもしれません。事実、計画を建てても計画通りにいかないことも多々ありますしね。

 

それでも計画を建てることが大切なようです。

それがあなたの行動を確実に変えることに繋がるためです。

 

計画を建てて行動を改善するための考え方

認知心理学者でありテキサス大学教授のアート・マークマン教授の著書「スマート・チェンジ 悪い習慣を良い習慣に作り変える5つの戦略」によりますと、計画を建てることの有効性を示す表現としてこのような事が書かれています。

ある状況を実行予定の行動と結びつける

 114頁

状況と実行予定の行動を結びつけよう、そうすると行動が変化するよということを指している一文です。

それにはこのような意味も含まれています。

想像したことを行動に移している

僕たちは想像したことを行動に移しています。
だから計画を建てることが大切だよということは名著「7つの習慣」の中でも書かれています。

どんな行動も、想像した後に実行に移しています。
逆に言えば、想像できないことを行動に移すことはとても困難です。

行動と想像は深く結びついていますので、何を想像するのか、どんな想像をするのかがその後の行動を左右しています。

具体的に想像するほど行動は変わる

スマート・チェンジ 悪い習慣を良い習慣に作り変える5つの戦略」の中では、状況の中での行動を計画するということを習慣にすることで、どんどん自分の行動は変えられると書かれています。

これは先ほど書いたとおり僕たちが想像したことを行動に移しているからに他なりませんが、その想像が具体的であればあるほど良いとのことです。

 

例えば、明日の昼食をどこにするのかを考えるとします。

何を食べようかな・・・と漠然と想像するだけでも自身の行動に影響は与えますが、さらに具体的に、”XXを食べたいから△△食堂に○○時に行こう”と具体的に決めた場合、その通りに行動するにはどうすればいいのか?を具体的に想像しはじめますよね?

 

特定の具体的な状況を計画した場合、それに付随する行動も具体性を帯びてくるので、具体的に決めるほうが良いですよって事なのです。

逆境や誘惑の対処すらも想像する

未来を想像する時に、僕たちは自分にとって都合が良くなるように想像しがちです。
(僕はしょっちゅうやっています)

ワクワクしますし、モチベーションを上げるためにはこれも大切なのですが、これは想像であって計画ではありませんよね。

計画するというのは、良い事ばかりを考えることではなくて、起こりうる問題に対してどう振る舞うのかを考えることも含まれています。

 

例えば、逆境であるとか、誘惑であるとか。

そういったものにどう対処していくのかをも考えた計画を建てることで、実際にそのような状況に直面した時に計画通りに行動を取れたりします。

逆に言えば、逆境や誘惑に対する対処プランを持ち合わせていないことで、逆境や誘惑に負けて計画が崩れていくというのはよくある失敗パターンです。

まとめ

未来の自分の行動を変えるには、計画を建てること。

やはりこれが大切です。
その計画が具体的であればあるほど、行動も具体的に変化していきます。

注意点は、その計画に逆境や誘惑などのネガティブな状況も想定しておくこと。
そういった時にどう振る舞うことが、自分の目的を達成することになるのかを事前に計画し、想像しておくこと。

それが危機回避にも繋がります。

 

難しい文字の羅列で堅苦しく感じますが、具体的な目標を建てて、そこから逆算して「じゃあどうする?」を考える。その逆算の過程で、途中でこういう事が起こる事も考えられるよな…をなんとなく考えておく。

それだけであなたの行動は変化してきますよって事でもあります。

よければ参考にしてみてください。