読書メモブログ

読書して思ったこと・分かったこと

他人にコントロールされないための1つの考え方

他人を変えたい

このニーズを持っている人はとても多くいます。

本屋に行くと、自分を変える方法よりも他人を変える方法を書かれている本のほうが多く並んでいます。それだけその切り口の本は売れるということなのだと思います。

実際、僕も他人を変える系の本や記事が好きだったことがありますので、その気持ちは分かります。

 

ただ、他人を変えようとする人というのは、変えられようとしている当事者からすると迷惑な話です。頼んでもないのに、なぜか自分を変えようとしてくるのですから。

そんな人から自分を守るにはどうすればいいのか。

それは自分自身の中にある1つの考え方を持つことがカギを握っているのかもしれません。

 

それができるのかできないのかの違いだけであなたを変えたがる人を避けることになり、あなたはあなたらしく生きることができるようになるのかもしれません。

 

他人にコントロールされないための考え方

認知心理学者でありテキサス大学教授のアート・マークマン教授の著書「スマート・チェンジ 悪い習慣を良い習慣に作り変える5つの戦略」によりますと、あなたをコントロールすることを避けることが大切だよとして、次のように書かれています。

あなたの人生はあなたのものだが、あなたの人生をコントロールしたがっている人間が大勢いるわけだ。

248頁

あなたの人生はあなたのモノだから、あなた自身で守らなきゃだめだよ、と。

では、守るにはどうすればいいのか。
それは、自分の事は自分で決める主体性を持つ事が大切なようです。

自分で決めない人を探している

他人をコントロールしたい人というのは、自分で物事を決めない人を求めています。

だから、自分で決められないから決めてほしいという人を見つけると必ず寄ってきます。
場合によっては、相手から決断の自由を奪うように仕掛けて、自分の意図通りにコントロールしようとします。

ブラック企業などをイメージするとわかりやすいかもしれません。
恐怖によって自分で決める自由を奪って支配するというやり方を用いますよね?

 

他人をコントロールしたい人は、自分で決められない人、決める事を放棄した人を求めています。

だから、自分の事は自分で決める!という決意こそが、自分を守ることになります。

自分で変えない人を探している

自分を自分で変えられない人も他人をコントロールしたい人は求めています。

なぜなら、変化には必ずお金が動くからです。

 

場所を動く、見た目を変える、生活リズムを変える…どんな変化にもそこには何かを買い足すという行為が付随します。その買い物をさせることが主目的で、他人をコントロールしたい人という人が意外と多くいます。

だから、誰かに変えてほしいというマインドが強すぎると、他人にコントロールさせる余地を与えることになります。

 

自分のしたいこと、自分が起こしたい変化は自分でできるようになることが、自分を守る事にもなります。

誘惑に流される人を探している

他人をコントロールしたい人は、誘惑に弱い人を求めています。
なぜなら、そういう人は何度も何度もこちらの想い通りに動いてくれるからです。

Aという商品を紹介したら買う、Bという商品を紹介したら買う。

ビジネス側からすると良いお客さんのように見えますが、言われるがままに買っているお客さんというのは、そのお客さんにとって本当にプラスにはなっているのか怪しいものです。

でも、ビジネス側からするととても都合がいいお客さんですから、誘惑に弱い人も他人をコントロールしたい人が寄ってきやすくなります。
(詐欺被害に遭うと詐欺に弱い人リストに加えられ、延々と詐欺のカモにされるのと同じです)

 

人間は誘惑にあまり強くありません。
誰しも誘惑に負けてしまうことがあります。

ただ、誘惑に負けてしまったとしても、自分の責任で決めたんだという責任感が伴うかどうかでそこからの立ち直り速度は全く違ったものになります。

まとめ

自分の事は全て自分の責任で決める。

その覚悟が自分を守ってくれることになります。
誰かが決めるのではなく、自分で決める。

誘惑があったとしても、それに乗るのも乗らないのも自分の責任で決めるのだから、その代償を支払うのも自分だという覚悟があるのかどうかで、誘惑に負けた後の立ち直りも変わります。

 

言い方は悪いかもしれませんが、”人のせいにしたい”という甘い気持ちが強くなればなるほど、誰かの影響をモロに受けてしまいやすくなります。

自分を守るためにも、自分の意志で生きていくためにも、自分のことは自分で決めるという意欲を持つことが大切です。

 

いきなりすべてを自分の意志で決めるとなると難しいかもしれませんが、少しずつ、自分のことは自分で決める習慣を身に付けていくことが、自分を守り、自分の人生を作ることになると思いますので、是非参考にしてみてください。