読書メモブログ

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不可能を可能にするための1つの思考習慣

これって不可能だよな・・・

そう思うような事に直面することってあると思うのです。
でも、その不可能を可能にすることができれば、それはそれでかなり嬉しいとも思うのです。

例えば、今から東京大学に合格するとか。

できればいいけど、でもな・・・不可能だよって思ってしまうものかもしれません。

 

「不可能だ」で諦めがつくような事ならそれでいいのですが、「不可能」と簡単にあきらめたくなかったり、なんでもかんでもに「不可能」と思ってしまう癖がつ言っているのなら、その不可能を可能にするための思考法のようなものを持っておいて損はないと思うのですが、いかがでしょうか?

 

不可能を可能にすると言う一足飛びの発想ではなく、不可能が実は不可能ではない事に気づかせて、同時に、突破口も見つけることができるかもしれない発想法です。

アイドルと付き合いたいとか、いい学校に行きたい、良い職場に就職したいなどの夢に可能性を見つけることができるかもしれません。

 

不可能を可能にするための発想法

不可能を可能にするには、”その不可能は本当に合理的理由があって不可能なのか?”という疑問を持ってみることが大切なようです。

不可能と思っていることは物理的に完全に不可能なのではなくて、思い込みでそう決めつけていることも往々にしてあるためです。

”不可能”と思うから不可能になる

脳に悪い7つの習慣」によりますと、不可能という言葉には、もう何もできることがない、絶望的というニュアンスが含まれていて、脳はその言葉通りのニュアンスを受け止めて、それ以上、考えることを止めようとするそうです。

皮肉なもので、不可能と思ったことによってそれを考える事をやめる。

だから、本当に不可能になるという”言葉が現実を作る”と言う事例が多いようです。

不可能を可能にするための考え方

不可能と思ったことで脳が考えることをやめるので、本当に不可能になってしまう。

だから、不可能と思うのを辞めようということなのですが、では、どうすれば不可能と思うことを止められるのか。完全に辞めることはできなくても、そう思う頻度を減らすにはどうすればいいのか。

それは「不可能なら、不可能である理由がある」という考え方を基に、不可能である合理的理由を探してみるという逆転の発想が良いようです。

不可能の理由を探ることで突破口が見える

書籍の中では、心肺停止で脳も活動が止まり、瞳孔が開いた状態の急患はもう手が施せないというのが医学界の常識で、救命は”不可能”とされていました。

でも、本当に不可能なのか?なぜ不可能なのか?という理由をつぶさに調べていき、結果、その不可能を可能にした事例が書かれています。

当時の医学会では、その事例を発表しても半信半疑だったようですが、今はアメリカの救急救命のガイドラインに採用されているそうで、それを見つけたのは本当に不可能なのか?と、不可能である理由を探ったからということでした。

「不可能とされているから不可能なんだ」ではなくて「不可能?なぜ不可能なんだ?不可能だと結論付けるだけの根拠は?」としつこくやらしく追及したことで、「こうすれば可能なのでは?」が見えてくることがある。

だから、「不可能には不可能だとする合理的理由がある」という前提に立って考えることが大切なんですよってことでした。

不可能を可能にしてきたのが人類

思えば、僕たち人間は不可能を可能にしてきた歴史の連続のはずです。

「遠く離れた人と会話なんかできっこない、不可能だ」と思われていたのに、電話の登場でそれが可能となりました。

不可能が可能になりました。
これも、不可能なものは不可能と諦めていたら、不可能は不可能のままです。

そこまで壮大じゃなくても、過去の自分には不可能に思えたけど、今の自分なら可能かもということはあるはずです。できる事が増えた、考え方が変わった・・・等々、自分自身も変化しているのですから、不可能が可能になっていることもあるはずです。

また、他の人には不可能でもあなたには可能というケースも当然あります。

Aさんは、他の人と付き合いたいとは思ってないけど、あなたとなら付き合いたいと思うって事もあり得ます。他の人が無理だから、あなたも無理というのは合理的な理由ではありません。

それが不可能であるとするなら不可能である合理的な理由がありますし、合理的な理由がないのなら、不可能じゃありませんよね。

まとめ

不可能を可能にするには、まず不可能であるとする合理的理由を探ること。

合理的理由を探っていくと、不可能と断言できないんじゃないの?と思えることが1つ2つ出てくることがあります。それが出てくれば、不可能だとは言えない=可能性があるということです。

不可能だと結論付けた理由は単なる思い込みであったり、当初の知識レベルや経験レベルではできなかったのであったりします。

例えば、亡くなった方の声を聴きたいと思ったとしても、それは不可能だとするのが常識でした。
でも、AI美空ひばりのように生前の声を再現し、まるで本人に近いかのような歌声を聴くことは技術的に可能になっています。

これも不可能を可能にしているということです。

そういう視点で不可能に向き合うことで、突破口が1つ2つと見つかってくるかもしれませんので、是非一度試してみてください。