読書メモブログ

読書して思ったこと・分かったこと

欠点を堂々と曝け出せる人は強い

欠点をさらす

なかなかできないものです。

誰もが、自分の欠点を隠しながら生きている部分はあると思いますし、それを暴こうとしないことも人間同士の付き合いの1つだと思うのです。

そんな”欠点”だからこそ、堂々と晒せる人は強いと思います。
そして、そういう人に直面した時には、唖然ともするんだなって感じました。

 

また、こうも思うんです。

欠点を曝け出しながら生きて来たのではなくて、ある時期からその人にとって欠点がどうでも良い事になってしまったんだろうな・・・と。

振り切った、割り切った、色々な言い方ができるかもしれませんが、一番近いのは”受け容れた”なんだろうなってことを「ブスのマーケティング戦略」という本を読んで感じました。

 

欠点を堂々と曝け出せる人は強い

欠点を曝け出せる人は強い。

この一言に尽きると思います。
弱さやダメさをオープンにすることで、それらを超越する強さを感じざるを得ません。

なんなら、欠点や弱点と思える部分が強烈なほど、それを上回る強さを感じた自分が居ました。

ブスで性欲が強いと言える女性

ブスのマーケティング戦略」という本を書いている方、女性なんですが、すっごく曝け出すんです。

その本を読んでるこっちが「もう、いいって!わかったから」と気を使ってしまうぐらいに曝け出すんです。

ブスというタイトルを使って、顔写真を前面に出している。

これだけでも「すげー」と思うんですが、本の冒頭では、自分の幼いころを写真を用いて解説しているのです。いかに自分がブスなのかを。

顔写真で強烈なパンチを出し、その後も連打でパンチを打ってくる感じで完全に呑まれました。

性欲を満たすために戦略を建てた

女性も男性も性欲があるのは当然だけど、それを満たすために戦略的なことをくみ上げることまで男女共通なんだってことにはとても驚きました。

マーケティングってすごいよって本なので、現状を変えたいと思う方には是非一度読んでみてほしいのですが、読んでる途中ずっとマーケティングよりも「この人すごいな」が強いのです。

ブスです!と宣言した上で、さらには性欲強いんです!と言いだします。

だから、マーケティングでいかに良い男とヤリまくるかを考えて戦略的に生きて来たという本なのです。

説得力も勢いも半端ないです。

欠点を曝け出せるのは結果かもしれないが・・・

読み終えてからしばらくの時間が経った今思うのは、この強さは多分後天的なモノなんだろうなと思うってこと。

マーケティングと戦略の結果として人生を思い通りに生きて来た、それによって自己肯定感が爆上がりして、もうどんな自分でもOK!って状態になっていると思うんです。

欠点をさらけ出したから強くなるのではなくて、結果が人間を変えたのだと思います。

ご本人も自分に欠けたものが埋まるほど性欲が減っていったと書いておられますが、そういう事なんだと思います。

満たすために戦略を建て、満たすことができた達成感で自分を肯定できたのだと思います。

まとめ

欠点を曝け出せる人が強い。
だからといって、欠点を出していけってことでもない気もします。

欠点を曝け出せるだけの強さの根拠がないなら、欠点を曝け出すことでダメージを受けて、そのダメージに耐えられずにダウンするんじゃないかな?とも思います。

欠点を曝け出せる人は、それを超越する強さの源がちゃんとあって、それは、考えて実行して勝ち得た何かがその人を強くさせているのだとも思うのです。

 

最近、自己肯定感を上げようというテーマが話題になることがありますが、自己肯定感を上げるには、自分で考えて、計画を建てて、目標を達成し続けるという当たり前の生き方を続けることが大切なんじゃないかな?

そんなことを教えてくれた一冊でした。

弱点をさらけ出せる強さを持ちたいと思っている方には「ブスのマーケティング戦略」は超おススメです。