読書メモブログ

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モチベーションに頼らないことをゴールにするほうが良い理由

モチベーション

何かを実行する際に必要となる、心のエネルギーと言ってもいいかもしれません。

RPGに例えると、体力がHPならモチベーションがMPなんじゃないかな?とか個人的には思っています。(わかりにくかったらごめんなさい!)

 

そんなモチベーションですが、個人的にはモチベーションに頼らない自分”を作ることが大切で、それを実現してくれるのが”習慣でもあると思っています。

だからこそ習慣に関する知識を今集中的に身に着けている最中で、習慣に関する書籍の中にも折に触れ”モチベーション”や”意欲”、”意志”という単語がよく出てきます。

その中で「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」という本には、こんな記述もありました。

じつは本当のモチベーションとなるものは、怠けること、楽をすることである。 

そうなんです。
これが僕が思うモチベーションに頼りすぎなほうがいい理由でもあります。

自分を変えたい、自分を磨きたいと思う時には、モチベーションに頼らなくても望む成果や結果が手に入る状態(習慣)を作ることを目指すべきだと思うのです。

 

モチベーションに頼らないことをゴールにするほうが良い理由

モチベーションに頼らないほうが良いのはなぜかを簡単に言うと、モチベーションに頼る行動が目指す先はモチベーションの頼らなくてもいい状態だからです。

一見するとわかりにくい表現だと思いますが・・・。

今の僕のもちうる語彙力で、それについて説明をさせていただきます。

モチベーションが最も上げる理由は”楽ができる”

モチベーションを上げるためには、色々な切り口やアプローチがあります。

”それをやれば欲しいものが手に入る”というのはわかりやすいモチベーションアップの方法だと思いますが、中でも一番長持ちして強力なモチベーションアップの方法は”楽ができる”だと思うのです。

 

例えば”今頑張れば将来楽ができる。だから頑張る”。

そういう理由で頑張っている人は多いと思います。あなたにも思い当たる節はありませんか?
”楽ができる”という動機はモチベーションにつながります。

でも、その理由で頑張っている何かは、”楽ができる”という状態になった時にはもうやらない事なんじゃないかな?と思うのです。

楽ができるようになると継続できなくなる

モチベーションを上げないとできない何かを行うのはなぜかとなると、それが楽をするために”不可欠”だからという理由があるはずです。

 

例えば、勉強を今頑張ることで将来楽ができるから勉強を頑張る。
これは勉強は楽をするためには不可欠だから頑張ると表現することもできるかと思います。

では、晴れて勉強をしなくていい状態になった時、要するに楽ができるようになった時に、勉強をしなくちゃ!という意欲を持つことができるのかどうかと言えば、難しいのではないでしょうか?

楽をするために勉強をしてきた。
そして楽ができるようになったんだから、もう勉強をする理由がなくなっています。

だから勉強をしなくてもいいはずですが、そうなると勉強した内容が古くなり、楽ができている今の状況が少しずつ楽ができない状況に変わっていくかもしれません。

そして、したくもない勉強をしなくちゃいけない日々がまた始まります。

そしてまた楽ができるようになった時に、勉強にモチベーションを抱けるのか?となると・・・どうでしょうか。多分難しいのではないでしょうか?

モチベーションに頼らないから楽ができる

モチベーションに頼るというのは、瞬発的にはとても効果的だと思います。
ただ、長い目で見た時にはあまりいい方法ではありません。

だから、モチベーションに頼らないようにすることが大切で、つまりは”習慣にする”ことが大切だということになります。

 

今だけ無理な食事制限をしよう・・・という意欲でダイエットを始めると、痩せた時にその反動で気持ちが緩んでたくさん食べてしまってリバウンド・・・ということはよくある話ですよね。

そうじゃなくて、食事と運動の習慣を健康的なものに無理なく変えて、それを続けるほうが長く理想的なスタイルを維持できるはずです。

 

そうしている自分が自然な自分だという状態にしてしまうこと。

モチベーションを頼りにそれをやろうとするのではなくて、それをしないと気持ちが悪い自分にしてしまうこと。これに成功すれば、結果はおのずとついてくるはずです。

 

勉強をしなくちゃ!じゃなくて、起きてから30分は本を読まなければ気持ちが悪いと思う自分にしてしまい、それをただただ続けていく。
そうすると読書によって知識は蓄えられ、それに伴い結果も変わってきます。

まとめ

「楽をしたい」というのは最大のモチベーションだと思います。

だから、モチベーションを頼りにして楽ができる状況を作ろうとすることには矛盾があり、永久に「楽をしたい」というゴールにはたどり着けなくなります。

だから世の成功本の多くには習慣を整えることが大切だと書かれています。

 

モチベーションによって行動が変化しないように自分を作り直していく。
要するに無意識的に日常的に行う行動=習慣を変えていく

そうすれば、自然と結果も状況も変わりますし、何よりも頑張らずに済みます。

頑張らなくても結果が出ますから、自分自身が理想とする「楽をしたい」という状態を達成することができますし、楽をしていると感じている時も、習慣そのものが建設的なものであるなら、その状況を継続することができるはずです。

 

だから、どうそうればモチベーションに頼らずに望む成果を手に入れられるのかを一度考えてみる。
「モチベーションに頼らない」ということを一度考えてみる。

そんな時期や時間も大切で、もしかしたら、それが今この記事をここまで読んでいるあなたには訪れているのかもしれませんよ。