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情報を鵜呑みにしないための1つの考え方

情報を鵜呑みにしない

情報が溢れている現代ではとても大切なこととして叫ばれていて、震災やコロナ禍、ロシアの戦争などを踏まえて、ますますデマ情報に気を付けましょう!ということが言われています。

では、どうすれば情報を鵜呑みにしないようにできるのか。

 

情報を選別し、正しい情報だけを得て、正しく判断するにはどうすればいいのか。

その方法は色々とあると思いますが、その中の1つとして、情報の種類を分けるということをオススメします。

そこができるようになると、情報に振り回されにくくなります。

 

情報を鵜呑みにしないための考え方

情報には種類があります。
それは情報の公開範囲と、情報の根拠の有無の2つの軸によって構成されます。

  • 情報の公開範囲 … その情報は一般公開されているのか、知る人ぞ知る情報か
  • 情報の根拠の有無 … その情報は根拠があるのか、ないのか

この2つの視点で情報を選別していく意識が大切です。

ドライ情報とウェット情報

情報には一般公開されていて誰でも手に入る情報(ドライ情報)と、知る人ぞ知る内容で口コミで広がる情報(ウェット情報)があります。

  • ドライ情報 … 一般公開されている誰でも入手可能な情報。
  • ウェット情報 … 知る人ぞ知る情報。表に出ていない情報。

今目の前にあるのはどちらの情報なのかを分類していくことができるようになると、情報に振り回されにくくなります。

大抵はウェット情報に間違いやデマが多く紛れています。

事実の根拠が明確な情報か

情報には必ず根拠があります。
その根拠がどの程度正確で、自身で確認可能なのかどうかで分類できます。

  • 根拠がある … 検証可能な手法で計測している。”誰がいつ”が明確で、実在している。
  • 根拠がない … 論拠、証拠が不明確。検証不可能。噂や伝聞レベル。

根拠が一緒に明示されていても、その根拠となるものに偏りがあるケースもあれば、でっち上げということもありますので、正しい根拠であることをちゃんと確認できる情報を把握することが大切です。

もっともらしい証拠でもまったくフェイクということがよくありますので、証拠があることは最低限、証拠があっても基本的に疑いまくるぐらいがちょうどいいようです。

正しくて役立つ情報は限られる

情報全体を大雑把に区切ると、次の4つに分類することができます。

  1. ドライ情報+根拠が明確
  2. ドライ情報+根拠が不明確
  3. ウェット情報+根拠が明確
  4. ウェット情報+根拠が不明確

この4つの中で信じるべき情報は1と3だけだということはお分かりいただけると思いますが、この中で曲者なのが4の情報です。

根拠が不明確なウェット情報、つまり噂レベルの情報です。
いわゆるデマなのですが、これが広がると混乱に繋がります。

2の情報も根拠が不明確ですのでデマと言えばデマなのですが、今の時代、多くの人が目にするドライ情報の根拠が不明確なら、必ず誰かがそれに気づき、間違いを指摘されて淘汰されていく運命にあります。

しかし、4は人から人へと伝わるので、どうしてもチェック機能が働きにくいという側面があります。その伝わり方が「凄い人から聞いたんだけど…」みたいな前置きをされると、さも真実だとして信じる人が必ず出てきます。

まとめ

情報に流されないのは、その背景にある証拠や論拠を確認することが大切です。

この記事を書いている今はロシアとウクライナの戦争がまっただ中ではありますが、この戦争に関する情報も真偽が不明確なものが少なからず存在しますし、証拠写真としてあがっているものも違う戦争の写真を持ち出しているというケースがありました。

それに流されず、踊らされないためには情報の根拠を調べるスキルを持つことがこれからの時代ではとても大切になってくると思います。

根拠を調べるスキルを持ってない、もしくは自信がないという時は、根拠が怪しい情報は全て捨ててしまう勇気を持つことも大切です。

是非参考にしてみていただければなと思います。