読書メモブログ

読書して思ったこと・分かったこと

コミュニケーションで心がけると良い1つのこと

コミュニケーションで心がけること

たくさんの事が思い浮かびますし、何か1つに絞り込もうと考えるのが間違いなのかもしれません。

ただ、心がけていること1つの違いが結果に違いを生むことがあります。
例えば悪意を持って人と接すると、必ず最後はしっぺ返しを食らうことになります。

結果を左右するのはマインドやスタンスによるものが大きいと思うのです。

 

では良い結果に繋がりやすいコミュニケーションのスタンス、マインドとはどのようなものがあるのか。

あなたの生活に余計な問題が引き起こすことを避けつつ、でも、他人と良い距離感を保つような、そんなスタンスを持つにはどうすればいいのか。

それは、ある1つの心構えを持つことが大切なようです。

 

コミュニケーションで心がけると良いスタンス・マインド

相手とのコミュニケーションで、ちょうどいい距離感を保つための心構えとは何か。

それは、”相手をケアする精神”にあるようです。
その精神が丁度いい距離感と向き合い方につながるようです。

これは「新版 新しい戦略の教科書」という本で戦略コンサルタントの心構えとして書かれていたものではあるのですが、読んでいると、人間関係全般に言えることのような気がしたので、そこから人間関係の心構えとして参考にさせてもらっています。

基本は自立、それを助けるのが友達や仲間、家族

人間関係を考える上で大切な事として、そもそもの大前提があると思うのです。

それは、原理原則として自立しているということがとても重要だと思います。

自立をしていることが大前提で、その上で…

  • 自立するまでの過程を手助けする
  • 自立していても解決できない問題を手助けする

そういう手助けの位置に他者が居るというのが健全な距離感だと思います。

逆に言えば自立をしていない相手を助けるというのは避けたほうがいいということでもあります。

手助けをする=ケアの精神

手助けをできる距離感が他者との距離感として心地よい距離感である。

僕はこの考え方がとても気に入っています。

原理原則は自立です。
自立をしている、自立しようとしていることが大前提に合って、そういう人に手助けをする。

そんな関係性に囲まれることができれば、豊かになり、心地よい関係を構築することはとても簡単だし、楽しい時間になると思います。

 

今とても困っているから助けてほしいと助けを求めることはとても大切だと思います。

でも、そこで本人の態度はとても重要だと思うのです。
本人は何もしていない、しようともしていないという人から助けを求められたら、まずは「自分でできることをまずやろうよ」となるはずです。

ある程度は自分で歩こう、立ち上がろうとしていて、それを支える。
そういう距離感じゃないと、相手の荷物を背負いすぎてこちらが歩けなくなります。

言い方を変えると、手助けでどうにもならない状態なら、それは専門家や専門機関に頼るべきと判断するほうが良いということでもあります。

相手の身代わりになろうとするのは危険

余談になるかもしれませんが、自分で何もしない、代わりに全部やってあげる。
そういう人間同士がつながった夫婦、カップル、親子などは共依存とも言われます。

これは結果的に自分も相手もダメにします。

 

自立していないので自分のことは自分でできない、代わりに誰かにやってもらう。

そんな二人が重なり合うと助け合いの美しい形のようにも見えますが、自分のことは自分でできない、他人まかせだ!となると、次は相手が離れないようにコントロールしようとします。

なぜなら、その相手がいないと自分が困るからです。
そのコントロールのためにある人は暴力、ある人はルールによって、あの手この手で相手を縛り付けようとします。

コントロールされる側は自由を奪われてますから、肉体も精神も消耗していきます。

どんどん自由もなく、相手の世話と身代わりに消耗していくことになりますので、最終的に共倒れになります。

 

だから、ケアの精神で手助け程度に助ける程度の距離感を保つ。
それ以上を求められる関係性は断ち切る。

そういうスタンスが、結果的に自分自身を守ることになってりもします。

まとめ

人間関係のスタンスに正解はありませんが、不正解はある程度決まっているように思うのです。

その一つが、”関わりすぎ”です。

親子であっても干渉しすぎるとどちらかの人生にマイナスの影響を及ぼすのですから、ましてや血も繋がってない他人に深くかかわりすぎるのは、メリットよりもデメリットが多くなります。

だから、ある程度の距離感を持って接すること、そうすることが心地よい相手との関係性を作っていくことが大切だと思っていて、それを一言にまとめた言葉として「ケアの精神」というものを僕はとても気に入っています。

手助けをするのが精いっぱいだと決めておくと、自立をしていない相手とは必然的に関われなくなります。

本人は何もやろうとしないのですから。

そういう人をさけつつ、自立した人の手助けをして共に発展していく。
そして共に豊かに楽しく過ごしていく。

それを可能としてくれるのがケアの精神です。

 

マインドやスタンスは感覚的なものです。

あなたが手助けをするときの気持ち、感覚、精神状態を思い浮かべてみてください。
それを基本、それを原点として捉えるようにすると良い関係性が築きやすくなると思いますよ。

 

新版 新しい戦略の教科書

新版 新しい戦略の教科書

  • 作者:酒井穣
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
Amazon