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【書籍】世界一シンプルな「戦略」の本の感想

 

世界一シンプルな「戦略」の本の内容

戦略とは何かをわかりやすく

とにかく戦略とは何かを分かりやすく伝えること。
そんなことを第一に置いた、初心者のための戦略解説本です。

世界一シンプルな「戦略」の本の感想

個性的な構成で書かれた一冊です。
戦略という堅苦しそうに感じるものを、少しでもわかりやすく、とっつきやすく伝えようとする著者の想いが伝わる構成です。

初心者の僕としては、そういう心遣いを前面に出していただいた内容というものはとっても助かります。

 

内容としては大きく分けて前半と後半に分かれています。

戦略と建てる事と、それを実行するということ。
その輪郭を細かく伝えてくれています。

例えば、戦略と戦術は何が違うのか。

わかるようでわからない、知っているようで知らないそういった部分を丁寧に書いてくれています。

ちなみに、戦略と戦術は、自分に居る階層によって変わってきます。

トップが建てた戦略を実現するために戦術A、戦術B、戦術Cがあるのですが、その戦術Aを実行する立場にある人にとっては、その戦術Aは戦略になり、それを実行するために建てる戦術A1、戦術A2、戦術A3があります。

その戦術A1を実行する人にとっては、それは戦略に位置し、その戦術A1を実行するための戦術が・・・となっていきます。

戦略とは方向性を示しているもので、戦術が具体的な実行案ということになりますが、こういう部分の理解を深めるための解説が丁寧にされている一冊です。

 

この本を読んで戦略や戦術に長けた人になれるというわけではありませんが、基本となる知識をみにつけるにはとても良い一冊だと思います。