読書メモブログ

読書して思ったこと・分かったこと

読書は自己肯定感を上げる

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自己肯定感

これが大切だよ~ってのが最近少しブームになっていて、御多分に漏れずその手の本を数冊読んだことがあります。

 

「要するに自信?」みたいな認識から、”一段上から自分を包む感覚のこと”という理解にまで進めることができたところで、それ以上の勉強はできていませんが、偶然にも、読書術の本を読んでいるとチラホラと自己肯定感というワードが出てきます。

どういう文脈で出てくるのかというと、読書は自己肯定感を上げる効果があるよ!というもの。

その理由とする部分はその本によってまちまちだったりしますが、読書には自己肯定感を高める効果があるとしている本が結構あるんです。

 

で、実際に1日1冊を目安に読書をしている僕の経験も踏まえると、確かに読書には自己肯定感を上げる効果があります。

自己肯定感を上げたいなら、ぜひ読書をしてみてください。
できれば同一ジャンルの本を、少々雑でもいいので短期間で大量に。

そうすると自己肯定感が上がる感覚を理解できるようになると思います。

なぜそう言えるのかって事を少しだけ説明てみます。

 

読書で自己肯定感が上がる理由

自己肯定感を実感するために欠かせない感覚、逆に言えば、自己肯定感を分からなくさせている感覚は何かというと、「定数」と「変数」です。

この世には定数と変数がある

この世には定数と変数があちこちにあって、僕の感覚では90%が変数です。
でも、自己肯定感が低いと、変数を定数と思い込んでしまうんです。

しかし変数は条件が変われば中身が変わります。それが変数です。
でも、変数を定数と思い込んでいる人には、定数が変わるからパニックになります。

だから変数を定数にしようと働きかけるけど、それは変数ですからそのような事はできません。

混乱し感情がかき乱れます。
この感情のアップダウンが自信のなさや不安感になり、内面がいつまでも安定しません。

だからまた混乱して・・・というのが自己肯定感がない状態だというのが僕の認識です。

少しの定数と圧倒的多数の変数

この世には「定数」と「変数」があって、ほとんどが「変数」である。
これを理解する一番の近道が読書だと僕は思っています。

特に同一ジャンルの本の一気読みをすると、それを嫌でも理解できるようになります。

例えば、僕は読書術について知りたくて読書術の本を1カ月で40冊読みました。
すると、ほぼすべての本に共通して書かれている点と、本によって意見が変わる部分が出てくるんです。

本を読むのは良い事だよってのはどの読書術の本にも書かれています。
でも、どんな本をどう読めばいいのかは著者によってバラバラです。

また、多読をオススメする人も居れば、遅読をオススメする人が居ます。
そして、それぞれに理由がちゃんとあります。

そういった事を読書を通して学んでいくと・・・

  • 「定数」 … 本を読むのは良い事
  • 「変数」 … 本の選び方、本の読み方・・・

といった感じで、読書術と一口に言っても定数と変数にクッキリと分かれいることに気づきます。

定数部分が読書における真理に近い部分でちゃんと抑えておくべきポイントですが、変数部分は人によって意見が違いますから参考程度で良いのです。

変数部分はいわば好みの問題です。

こんな風に定数と変数があるのだと理解できると、”人と違う部分があってもいい”ということが理解できるようになります。

自分は自分、他人は他人という当たり前のことを本を通して知ることができますので、人と違う自分がダメと思うことも少なくなってきますし、相手の考えを尊重できるようにもなってきます。

変数部分は個人差があってもいい

定数と変数がある。
変数部分は人によってまちまちなので、違っていても何も問題がない。

例えば、あなたの感覚、感情、思想・・・それらは変数なのか定数なのか。

ある映画を見て、全員が同じ感想を持たなくてはいけないのか?というと、そんな事はありませんよね?

Aという人があなたは嫌いだから、他の人もその人を嫌うべきなのかというと、それもまた違いますよね?

そんな風に、あなたの中にあるものは大抵は変数なのです。

人と違っていても何も問題はなく、また、目の前の人があなたと違う考え方をしていても何も問題はありません。そういうものなんです。

 

じゃあ、定数は何か。
数学や科学などによって証明されている公式などは定数と言えるかもしれません。

 

でも、それすらも長い歴史の果てには変わることがあるかもしれませんので、変数かもしれません。

定数と呼べるものってすっごく少ないんです。

 

だから、”こうあるべき”などと凝り固まっている部分は、逆に知識の偏りがあると考えてもいいかもしれません。

それを理解して、人と違う自分を許すことができれば、それは自己肯定感を高めるというアプローチになりますし、自分を許せれば他の人も許せる部分が増えてきます。

そんなわけで

同一ジャンルの本を多読していると「ここさえ守れば、あとは個人差かも・・・」って思える部分が出てきます。

中にはここさえ守ればというラインすらないジャンルもあるかもしれません。

それが理解できることが大切なんです。
大抵のことは、少しの真理と大多数の個人の解釈です。

それを教えてくれるのが、読書体験だったりもします。

自己肯定感を上げたいな・・・と思っているのなら、是非あなたが今学びたい何かのジャンルの本を、10冊だけ一気に多読して見てください。できれば1カ月以内で。

読み終える頃には、どの人も同じように書かれている部分、人によって違う部分がくっきりと見えるはずです。

それが見えてくると、そのジャンルに関してあなたは他人の意見に振り回されなくなっているはずですし、他人の意見に振り回されない自分を1ジャンルでも自分の中に持つことができれば、振り回されない自分が居るという事実が自信になったりもするはずですよ。

よければ参考にしてみてください。