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【書籍】東大教授の考え続ける力がつく思考習慣の感想

 

東大教授の考え続ける力がつく思考習慣の内容

考え続けるために必要な7つの力がわかる

頭がいい人は、「考える」のではなくて「考え続けて」います。

では、考え続けるにはどうすればいいのか。
ただ考えるのとは何が違うのか。

そこをメインテーマにして、考え続けるために重要な7つの思考を取り上げて、それぞれがどう役立つのかを解説されています。

東大教授の考え続ける力がつく思考習慣のポイント

7つの思考力

この本では次の7つの力を伸ばすことが「思考力」を高めることになるとしています。

  • 自己駆動力
  • 多段思考力
  • 疑い力
  • 大局力
  • 場合分け力
  • ジャンプ力
  • 微分思考力

この7つの力が思考力の正体で、必要に応じて、それぞれの能力を使って思考し、自分で答えを出せる人が「思考力のある人」です。

考え続けることが大切

7つの思考力をマスターする上で最も効果的なのが、”考え続ける”という習慣です。

例えば、多段思考力は「なぜ?」を繰り返す思考ですが、それを一度試してうまくいったからOKではなくて、日常的に「なぜ?」と繰り返す思考癖をつける。

そうすることで、思考が習慣になり、他者よりも深く、遠くまでを考えることができるようになっていく。

だから、思考力を身に着けるには、”続ける”こと=習慣化することが大切だということになります。

各思考力の鍛え方はわからずじまい・・・

各思考力を鍛えるにはどうすればいいのか・・・という具体的な部分までは残念ながら当書籍内では触れていません。

そこまでを書くと、1冊の本では収まらないと思いますし、本を通して言いたいのは”7つの力”を使うことを”習慣”にすることの大切さですので、この本でそれらの力を深めたいと思った方は、独自で各々で…ということなのだと思います。

つまり・・・

思考力を身に着けるには、思考し続けることが大前提です。

その上で、どのような思考力を身に着けることを意識して続けていけばいいのかを教えてくれる良書が「東大教授の考え続ける力がつく思考習慣」です。

その思考力をさらに詳しく、具体的に・・・となるとこの書籍内の内容では不十分だと思いますので、そういった深堀は他の本で補うとして、思考力の全体像を見渡す知識を身に着ける上では非常に素晴らしい一冊です。

考えるって何?をふんわりとした抽象的な話ではなく、しっかりとした構造として把握してみたいって方にとてもオススメです。