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【書籍】思考停止という病の感想

 

思考停止という病の内容

考えることができないのはなぜなのか

思考することが大切だとは誰もが理解していても、実際に思考が出来ている人はどの程度いるのだろうか?

そう問うた時にほとんどの人は自分の頭で考えられていないとする苫米地英人先生。
なぜそう思うのかの理由などを端的に教えてくれている一冊です。

思考停止という病の感想

大胆なタイトルがついているのでドキッとさせられる一冊ではあるのですが、そもそもとして僕自身が思考停止に陥っている自覚がありますし、どうすれば思考力を高めることができるのかは常々疑問に思っている今の課題でもあります。

だからこそ手に取ってみたのですが、1つ深く合点が行くポイントがありました。
それは、思考停止に陥るのは次の3つが理由であるとする部分です。

  • 前例主義
  • 知識不足
  • ゴールがない

どれもこれも、自分に当てはまるな…と。
というか、日本人は大抵の人がこの3つに当てはまる気がします。

前例主義的な発想でチャレンジは嫌いますし、ゴールを具体的かつ明確に提示できるリーダーはまずいません。その時々の総理と言えども、フワッとした耳障りのいいゴールしか口にしませんしね。

つまり思考停止状態にあふれている国だとも言えるのかもしれませんが、そこに気づき、自分自身もまさに3つとも当てはまるな…と気づかせてくれる1冊でした。

 

中でも「ゴールがない」というのが自分自身の今一番の課題でもありましたから、期せずして点と点が繋がってしまいました。

前例主義になるのも、おそらくこれが原因です。
自分の中にゴールがないから、他人のゴールに乗っかる形を取ってしまう。だから前例主義にならざるをえない。

知識が足りないのも、ゴールがないので深く追求した知識がない。
自分の中では、全てはゴールがないというところに繋がります。

 

良いタイミングで出会えてよかったと思える一冊です。

思考力を身に着けたいと思っていたり、3つの要因がなぜ思考力に繋がるの?と思われる方には是非手に取ってもらいたい1冊です。